久留米市の葬儀社なら｢まちの小さなお葬式｣白香苑 | 豊富な実績

お酒と華やかな場所が好きだった故人を、明るく送り出してあげたい。

お酒好きとのことで、故人様がお好きだったお酒の種別や銘柄をお聞きし、ご納棺の際にそのお酒を綿に含ませ、故人の口を湿らせました。ご出棺前の最期のお別れには、ご家族がそのお酒をお体にかけられました。霊柩車の中はお酒のにおいが充満しましたが、ご家族に喜んでいただきよかったなと安堵いたしました。

担当ディレクター：山内俊宏

故人様たっての願いにより、ご親族3名と故人様の指定した友人4名のみでお見送りをしたいということでした。また、宗教儀礼は何もしないということで、事前に相談したご費用どおりに行うことをご希望されておりました。

事前のご相談にご本人が何度も来られ作ったプランでした。お出ししたお見積りを1円たりとも超えないようにすることと、事前相談で知りえた故人様の人となりから、ご指定されたご親族やご友人の方々にご意向をしっかりお伝えいたしました。たまたまお通夜の日が故人様のお誕生日でしたので、お通夜とお誕生日を兼ねた設えをご提案し、お客様はケーキをご準備され、和やかなお通夜・お葬式となりました。

担当ディレクター：石原正泰

お花が好きだった故人のため、できるだけたくさんのお花で飾ってあげたい、特にバラが好きだったのでバラを祭壇に入れてほしいとのことでした。

とげのあるバラの花を祭壇に入れることを、お寺様がお許しになりませんでしたが、どうにかならないものかとご相談を重ねた結果、バラのとげを全部取ることにより許可をいただきました。バラの花に加え、ポートレート入りのオリジナルのお礼状など、随所に故人様を想えるような設営を心がけました。

担当ディレクター：石原正泰

＊上記3件のご葬儀は価格改定(2018年11月)以前に行われたご葬儀内容となっております。