エンディングノートには、自身の葬儀の希望に関する項目があると | 久留米市の葬儀社なら｢まちの小さなお葬式｣白香苑 | ブログ

エンディングノートには、自身の葬儀の希望に関する項目があると思います。

葬儀自体の希望はもちろん大切ですが、「喪主」や「遺影」についてもしっかりと考えておきましょう。

葬儀は決定事項が多いため、喪主の負担は少なくありません。

夫に先立たれた高齢の妻に気力や体力がなく、残された子供たちが喪主を押し付け合うケースもあります。

自分が生前に“誰に任せるか”を伝えておくだけでも、遺族の気持ちは楽になります。

また、遺影についても、高齢になるほど看護や介護が大変になり、よい表情を撮影する機会が少なくなります。

残された家族がどの写真を使うか悩むケースも多いので、生前に自分の希望を伝え、焼き増しして妻や子供たちに渡しておくと良いでしょう。

（参考：マネーポストWEB「夫婦が元気なうちにやっておきたい「葬儀への備え」　“呼ぶべき人リスト”を作成、喪主と遺影も決めておくと遺族の負担減」https://www.moneypost.jp/1073594）

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